●測量業者登録標●

測量業の登録が完了するとどこから調べたのか登録標を掲げないと測量法に違反し、罰則があるといって、業者が2〜3万の看板を売り込みにきます。経費節約のめんから、まったく豪華な看板は必要ないのでWordで適法サイズの登録標を作成しました。「申請書式」に置いてあるのでご利用ください。



●測量業に必要な経費●

測量は経費がかさみます、開業時どれだけ経費が必要か、また毎月どれだけ経費がかかるのか、書き出してみましょう。
簡単なエクセルファイルを「申請書式」に置いてますのでいろいろ変更し、参考にしてみてください。



●事務所の看板について●

事務所を立ち上げましたら、看板が必要になります。別に店ではないので必ず必要なわけではないのですが、看板があったほうがよいでしょう。また事務所によって看板の大きさや形も変わってきます
もし大型のプロッタを購入済みであればCAD等で文字を作成できます。
私はホームセンターでカラーボード、クロスの壁紙等で作成しました。0.9m×1.8mの大きさで約7000円の費用です。
このぐらいのサイズなら看板業者に頼めば5〜10万円くらいはすると思います。

●測量用三脚収納ケース●  NEW

測量用の三脚ケースはひじょうに高いので、自作してみました。
某測量用品メーカーを参考に、格安で作成しました。

  

使用する材料は、ダンプレートで800円くらい、後はマジックテープです。ダンプレートは軽くて加工もしやすく、強度もそこそこで価格も安いのが特徴です。
写真のように、たくさん三脚がある場合は、段積みができスペースの有効利用ができますし、傷も防止できます。

ダンプレートは色も豊富で、三脚の種類ごとに分けるのも良いでしょう。

三脚の参考寸法図を公開するので、DIYが好きな方はお試しください。  図面はこちら

参考にライカの三脚を元にしていますが、他のメーカーは寸法が違うので値を変更してください。


  


寸法Aは三脚長より+30o程度長くしてください、Bは最大外寸丁度にして、余分な大きさにしないことがコツです。
丁度にすることにより、三脚が箱の支えになり強度が上がります。




一番底の石突きが当たる部分は、余ったプレートで2、3枚ほど重ねて補強します。寸法はBより20oほど小さめにします。
今回は大きいホッチキスでとめました。  

あとは組み立て、テープでとめます。

開閉部は、100均のマジックテープで止めれば完成です。



  

マジックテープは大きめを使用してください。
 
●アイゼン(クランポン)●  NEW

山や斜面等で、威力を発揮するアイゼンです。測量は道無き道を、上ったり下ったりしますのでとても有効です。

安い物だと1000円くらいからありますが、ベルト部が弱く切れやすいので、登山専用の物を買うと良いでしょう。

爪の数が多いほど、グリップ力が大きくなりますが重くなります。4本爪は下りの踏ん張りに効きますが、登りのグリップ力はあまりありません。
6本爪がオススメですね。
ナチュラムさんで安く販売してますね。

最後に上下の整準台を交換して、同じように調整を行ってください。

これで2台の調整が終わります。

中心に合わせたら、求心を覗きながら上の整準台を回転させます。

中心の位置がずれていなければ、調整はOKです。

ずれていれば上の整準台の求心を調整します。

整準台を回転させながら調整をし、どの方向からでも中心に来るようになれば調整はOKです。
次にもう一つの求心付き整準台を逆さまに乗せます。

この状態で上の逆さまの整準台は下の整準台と平行になった状態となります。

まずは、整準台の円形気泡管の調整を行います。


整準台光学求心調整シリンダーには、気泡が付いてますので、縦横に回転させて調整をします。
気泡がないタイプはTS等で調整してください。

●整準台の調整●  NEW


整準台の調整は測量屋さんにとっては、非常に重要なことです。(精度が命ですから)

是非測器屋さんに頼まず、自分で調整をしてみましょう。

主に部品は、プリズム、アダプター、整準台の3個の部品に分かれます。

今回はレーザー求心は置いといて、光学求心の調整を説明したいと思います。


まずはアダプターに、光学求心器が付いているタイプの調整です。

用意する物は、整準台、光学求心機付きアダプター、(今回は一般的に多く使用されているソキアを使いました)
求心チェック用真鍮鋲、(印がわかれば何でもよい)木脚、調整済みのトータルステーション(もしくは調整済みのアダプター)です。

左が純正で右が互換バッテリーです。

純正の容量は1800mAhで、互換バッテリーは1850mAhで購入しました。しかし届いた商品は2150mAhでした。 さすが中華クオリティーです。 (^_^;)

容量が増えたのは良いのですが、信用はできません・・・
ソキアのトータルステーションやレベルにも互換バッテリーが存在します。(BDC46A)
パナソニックのビデオカメラのバッテリーが、対応しています。
中国製のため、端子部分の作りが甘く、少し堅めになりますが動作はOKでした。

もし試すなら自己責任でお願いします。
1個3000円前後です。

参考HPはこちら

海外ですがこちらもあります。

●ソキア互換バッテリー●
図面のファイルはこちら

●コンベックス等のメンテナンス●

100均等のコンベックスを使用してらっしゃる方は、あまり必要ではありませんが、コンベックスのメンテナンス方法をご紹介します。
特にライカのコンベックスは4000円以上と高価な物なので、この方法で手入れをしています。

長い間コンベックスを使用していると、サビや目盛り部の戻りが悪くなったりします。

コンベックスはプラスチックと鉄の材質で基本的に出来ています。使用するスプレーは必ずシリコンスプレーを使用しましょう。
シリコンスプレーはゴムやプラスチックにも使用できる性質を持っています。(スプレー噴射後の油分は拭き取ってください)
オイルスプレーやグリススプレーを使用すると逆に動きが悪くなります。

オイルスプレーは浸透しやすいので、ネジや可動部のある三脚に使用でき、
グリススプレーはサビやすい刃物(鉈)等に使い分けて使用すると良いでしょう。

また油汚れ等を落とすにはパーツクリーナーが便利です。

おもに海外の軍や警察で使用されている、ものすごい明るさのライトです。また昼間でも目くらましにもなり護身用にも使える代物です。

測量現場で使用する場合は、おもにトンネル内や夜間の作業で威力を発揮します。

とにかく明るいです。光を当てると蛍光灯のような明るさで、写真撮影もフラッシュの必要はありません。

↓ちなみに私が使っているフラッシュライトです。SUREFIRE社製のL4 LumaMax 120ルーメンの物です。新型でCR123Aのリチウム電池を使っているのでコンパクトで明るいです。けっして直接肉眼で光を見てはいけません。



↓一般のLED懐中電灯です。ちなみに0.5Wです。





比べると一目瞭然。



一度この明るさを体験すると普通の懐中電灯はおもちゃに見えますよ。


今度は夜間にシャッターを照らしてみました。こちらは普通のライトです。




で、こちらがフラッシュライトで照らした方です。



写真では分かりづらいですが、実際現物で比べれば違いがすごく分かります



物に関してはスペック的に、最低100ルーメン以上の明るさがないと実用的ではないと思います。(だいたいこのクラスの値段は3000円〜)

またいろいろ種類はありますが個人的には、アルカリ電池よりも長持ちのするCR123Aのリチウム電池タイプをお勧めします。
アルカリ電池よりも手に入りにくいかもしれませんが、10年くらい保管できます。また特殊な充電式タイプもありますのでそれほど問題にはならないと思います。


参考になるサイトを載せておきます。↓


ライトのことがよくわかる店は ゴリアテ(SUREFIREの保証が充実してます)

シュアファイアーが安い店は ナイフショップ シェフィールド(ナイフ、鉈も安いです)

とにかく安いライトは  インターネットあきばお〜(他にもおもしろい商品を取り扱ってます)

CR123Aの充電池は ビーウェストドットネット・インコーポレイテッド さんで取り扱ってます。

●フラッシュライト● 
説明書PDF
●ライカ用コンベックス●

マイゾックスの整準台ケースは、ハクバのビデオケースを使用しております。マイゾックスで購入すると12000円ぐらい
必要ですが楽天等で検索して購入すれば3000円くらいで買えます。
この製品は整準台が2セットも入りコンパクトで便利です。
参考HP

またオークション等でカメラバッグを安く手に入ります。クッションがしっかりしているので、サイズさえ合えばお得でしょう。


●整準台バッグ● 
100均のヤスリで削りました。
ネットでも情報が流れていると思いますが、ライカジオシステムズのトータルステーション(TPS400、700、800、1100
シリーズ)とGPS500シリーズのバッテリーは格安の互換バッテリーが存在します。
ビデオカメラの充電池でJVCのGR-1U用の充電池が対応しています。(6V、4200mAh)
参考HP
2600円程度で購入できるのでお勧めですが、バッテリーの下の形状が微妙に違うので少し加工が必要です。

ヤスリで削るとピッタリと収まります。簡単なので対応機種をお持ちの方はチャレンジしてみてください。

現在はライカのTPS1200、GPS1200の互換バッテリーを探しているのですがなかなか見つかりませんね。
●ライカ互換バッテリー● 

●ドリルビット●

測量鋲、真鍮鋲をコンクリートに打ち込むための必須の道具にハンマードリルがありますが、鋲の大きさによってドリルビットの径を換えなくてはなりません。
太めの鋲径7.5ミリのものはドリル径6.4〜6.5ミリのドリルビット、小さい鋲径4.5ミリのものはドリル径4.0〜4.3ミリのドリルビットを使えばボンドなしでちょうどいい具合に入ります。真鍮鋲の場合はアンカー有り無しやメーカーによって違うみたいですので合った径を探しましょう。 

6.5ミリのドリルビットは丈夫なので買い換えること少ないですが、4.0ミリのビットは回転速度をおさえてもすぐに折れてしまうので予備を大量に買っておく必要があります。ホームセンターでは800円くらい、ネットでは500円くらいです。最近見つけたのですが100円ショップダイソーでも売ってました。157円です。
品質はよくないでしょうがすぐ折れてしまう物なのでこれで十分と思います。在庫はあまり置いてなかったので私は注文して10本以上買いました。
油断すれば1、2回の穴あけで折れてしまうドリルビットですがこれなら惜しくありませんね。

(有)橋谷測量

そして求心を覗いてぴったり中心の位置に、真上の天井1.5m以上先に印を付けます。(天井が鉄骨だったのでマグネットに十字線を書きました)

次は整準台に光学求心が付いている整準台の調整方法です。

用意する物は、光学求心付き整準台2台、十字線等が付いた印(今回はマグネットを使用)、SECO社の
整準台光学求心調整シリンダー(
GISupplyさんで取り扱ってます。)

気泡管付きと無しの2種類がありますが、無しのタイプでも十分です。(気泡調整は他の器具で代用できますので)

説明書はこちら

動いていれば求心望遠鏡の調整を行います。

まず望遠鏡のキャップを外します。

上下左右に4カ所の調整ねじがあります。これを回して調整を行います。どの方向に回転させても必ず求心が中心に来るようにネジを少しずつ回して調整をしてください。 この作業は結構難しく慣れが必要です。
是非マスターしてください。

コツとしては、右のネジを緩めたら左のネジは締めるという感じで、対の方向はセットで作業を行うことです。また片方はきつく締まっているのに、反対方向は完全にゆるんでいる状態は避けてください、すぐに狂いが生じます。
基本両方のネジが軽くネジが締まった状態を維持してください。
※ここで注意したいのは、棒状気泡管を180度回転させたときに気泡管がずれている場合です。要するにいくら回転させても、気泡管を調整しようにも調整できない状態のことです。
この場合アダプターの軸がゆがんでいる(要するに壊れている)可能性があります。

この場合は素直に業者に頼んでください。

話は戻って、棒状気泡管の調整が終わったら、下の真鍮鋲を覗きます。さらに90度、180度と回転させて、求心の位置が動いてなければ調整はOK。
始めにトータルステーションで普通に真鍮鋲の上に整準を行います。(今回は調整済みのレーザー求心機を使用します)
ここで、整準台の円形気泡管を調整してください。
そしてレーザー求心機を外し調整したい求心機をセッティング、まず棒状気泡管があっているか、縦横に回転させて気泡管の調整を行ってください。

そんなに高価な物ではないので4種類揃えておくと良いです。

安い物では各200円くらいですね。メーカーは特にこだわる必要は無いと思います。

●レーザー距離計 Nikon レーザー 1000AS●

正確でコンパクトな距離計は、ライカのDISTOがありますが、距離が0.5m単位とアバウトですがもっと時短(一瞬)で長距離を計測できるレーザー距離計を紹介します。

最近購入したのですが、なかなか使えます。基本ゴルフ用に使用されますが、水平距離や高低差も表示されるのが便利です。

さすがに詳細な測量には使えませんが、現場の踏査、基準点の選点等に使用できます。また双眼鏡の代わりにも使えますね。
価格は42000円〜   くわしくはこちら

ライカのトータルステーションやプリズム台には専用のコンベックスが存在します。
「測定メジャーGHM007 ¥4,000(税込み¥4,200)スペースブラケットGHT196 ¥1,200(税込み¥1,260)」と価格は非常に高めですね。

通常機械高やプリズム高はコンベックスで測ると思いますが、斜距離で測るため数ミリ長く測ってしまいます。

機械高が高ければ斜距離の差は少ないですが、低いと斜距離は長くなり垂直高と比べて相当長くなります。

しかし、ライカのコンベックスは斜距離を補正して垂直距離に直してくれます。これで精度良く観測できます。

また高さを固定することができるため、たとえば1.5mに固定し提げ振りのように使うと機械高の調整が容易になります。基準点測量に非常に役立ちます。

基準点測量をする場合は最低3個必要になりますが、買って絶対損はありません。ライカのトータルステーションは持っているが、このコンベックスは持っていないという方がほとんどですね。 ライカユーザーの方は是非1個は買っておいてください。

純正品は容量が3600mAhで定価が18000円ですが、このバッテリーは4200mahで容量も増えて2600円と非常にお得です。
またおまけですが、こちらの専用充電器も安くて更に放電機能もついてお得です。

↑形状はほぼ同じです。

看板作成中


以上 また情報があれば掲載していきます。

こんな感じに文字をカットして作成します。ちなみに作成時間は約7時間くらいかかりました。ほぼ一日潰してしまうので暇なときにやらないといけませんね。

ちなみにこの看板は野外用なので防水機能をもたすため、透明のテーブルクロスを貼り付けてあります。これもホームセンターで切り売りしています。


●電話での勧誘について●

事務所を立ち上げ、タウンページに電話番号が掲載されるようになると必ずといっていいほど怪しいセールスの勧誘があります。必ず断るようにしましょう。自分にとっても会社にとってもプラスになることは
100%ありません。
ちなみにタウンページは11月ごろに更新されるので、新規業者はそれ以降が多いようです。 

まず知らない名前の組織名や会社名からの電話は断るのは当然ですが、いかにも仕事に関係しそうな組織名からの電話も断りましょう。
(それがむこうの手口です。実際まったく関係ありませんので・・)
相手は手当たり次第に電話をしているので、乱暴に断っても自分の仕事が減ったり、評価が下がったりはしません。安心してください。
訳のわからない電話があれば相手が話の途中でも、「いらん!」といって途中で電話を切ってやりましょう。時間の無駄ですので・・

「教訓」 人から勧められたものには良いものは絶対にない。もしいいなと思っても、自分で調べ勉強して検討する。それぐらい慎重にすべきです。自分で調べ勉強すればほとんどが詐欺だとわかります。


●便利測量グッズ1●

私が利用している便利グッズを紹介します。

★サムリリースポールスタンド★

利用されているかたは、いるかとは思いますが、元々はGPSのアンテナポールを立てる道具です。ですが通常の平面測量や水準測量に特に有効なので紹介します。
これを利用すると手ぶれによる誤差、ポールを垂直に長時間保つ腕の疲労感を無くすことが出来ます。また設置後は両手が使えますので野帳を書いたり、休憩したりと便利です。設置も両サイドのボタンを押すだけなので1〜2秒ほどでポールを立てられます。価格も約20000円からなので充分元は取れると思います。
SECO社という外国製ですがこちらのGISupplyさんで取り扱っています。

こちらの両サイドのボタンを押すことで脚が瞬時に伸縮してポールを垂直に保ちます。

場所をとるのと重たいのが欠点でしょうか・・。軽いタイプは値段が高いです。

少しの点数(10点ぐらい)の測量なら一人で水準や放射観測が出来ると思います。
よく現場で観測の取り残しや、追加で再測をしに現場に行くことがあると思います。
現場が近ければよいのですが、事務所から現場が遠ければ少しの観測のために人員を二人使うの勿体ないので節約のために使用できます。
あくまでほそく程度にしないと一人ではしんどいですが・・・・



●便利測量グッズ2●

★登鎌(造林鎌)★

西日本地区のほとんどの会社で使用していると思いますが鉈の形をした鎌です。ホームセンターや金物屋で1800〜4000円程度でしょうか? 
伐採の必需品です。
それにホームセンターで購入した2mm厚のゴム(約200円)を柄に巻き付けビニールテープで固定しました。  たったこれだけの改造です・・・

しかしこれだけで滑りにくく力も入りやすいので、当社比1.5倍の能力向上になります。(*^_^*)
もちろん毎回、刃を研ぐことが条件です。 毎回研いでいる測量会社はほとんどないと思います。 研ぐ癖をつけましょう
滑りやすく力のはいりにくい、刃の欠けた鎌では伐採作業が捗りません。 一振りで草を刈れるのが3回も4回も振らないと刈れないのでは労力、時間の無駄ですね

●便利測量グッズ4●

★イレクターのジョイント★

イレクターのジョイントです。詳しくはこちらで調べてください。
ホームセンターで60円くらいで購入できます。これはポールのクロス金具の変わりに利用できます。
測量用品等のカタログではポールのクロス金具は7800円もします。これが60円で買えるので、かなりお得です。

カチッとしっかり固定できます。
(ポールの太さによってかなり堅い場合があります。また木製は古くなってペイントが剥がれているものは、はめにくいみたいです。ジョイントを削る必要がでてくる場合があります

災害写真に利用できますね。

いろんなタイプのジョイントがありますが、使えるのはこのタイプです。

●便利測量グッズ3●

★刃物研ぎ機★

上記の鎌を研ぐ機械です。包丁やナイフは砥石でコツコツ研いでもよいのですが、伐採に使用する鎌は禿びりが激しいので手動で研ぐのはとても疲れます。そこで刃物研ぎ機を使います。各メーカーからいろんなタイプがありますが、鎌の特性上で刃が内側にわん曲しているので縦型のタイプを選ぶことになります。

私が使用している水研式・乾式両用タイプの刃物研ぎ機です。(こいつはコンパクトですのでちょっとパワー不足かも。)
参考にこちらで購入しました。こちらはプロ使用で良いと思います。

●便利測量グッズ5●

★伸縮はしご★

現場によっては、はしごが必要になってきます。アルミの2連はしご等ありますが車で運搬するにもキャリアを付けないと駄目ですが、この伸縮はしごなら普通の車のトランクでも充分入ります。

いろんなメーカーから伸縮はしごを出してます。
3.8mタイプだと高さ的に充分で値段も手頃です。
インターネットオークションで「伸縮はしご」で検索してみてください。 20,000円もあれば買えるはずです。

●便利測量グッズ6●

★長靴補修用ボンド★

現場で長靴を利用するかと思います。長靴は弱いものでバラのトゲや小笹の切り株などで穴があくのは日常茶飯事です。
ゴム長等は補修して利用されている所も多いようですが、穴があいた長靴は消耗品として捨てている会社が多いので便利グッツとして長靴補修用ボンドを紹介します。

いろんなメーカーから出ていますのでどれが良いというのは一概にいえませんが、値段は1000円もあればお釣りが出ます。
ちなみに大型釣具店で購入できます。

うちみたいな貧乏会社は長靴も補修して使います。
上写真は穴が大きいのでゴムボートの補修用シートを貼って補強しています。

上写真はアクアシールという補修用ボンドで強力です。
小さい穴はボンドのみの補修でOKです。

●便利測量グッズ7● 

★LEICA DISTO★

これはコンパクトなノンプリズム測距ができる道具です。市街地の平面測量には欠かせません。
おもに宅地内の建物までの距離なんかをオフセットする場合によく使います。
家の形を測るとき、わざわざ「こんにちわ、測量させてください、おじゃまします」といった行動は非常に時間を費やしてしまいます。
またよくコンベックス等でブロック塀から家までの距離をガチャガチャと音を立てて、測ったりしますと、家の方が
泥棒かと思い、急いでとんでくる可能性があります。
その分この機械は静かなので、サッと測ってすぐ立ち去ることができます。
この機械とノンプリズムのトータルステーションを併用すれば、約8〜9割ぐらいは宅地内に入らず建物は観測できます。

詳しい機能はこちらで確認してください。 購入はやはりインターネットが安いですね。
(↓のはちょっと古いタイプです)

目標物までの距離を2〜3秒ほどで観測できます。

手で持って観測するには30mくらいが限界でしょう。 特に15m以内の距離の観測に適していますね。

几帳面な私は野外で使うので、キズ防止のためよく接する部分にゴムのシートを貼り付けてます。

●便利測量グッズ8●

★プリズムポール移植方法★

測量会社では必須の2mプリズムポールは使用頻度にもよりますが、石突の部分が禿びたり欠けたり伸縮部が壊れたりして、通常は古いのを捨てて新しいのを買う消耗品かと思います。

でもちょっと待ってください。プリズムを取り付ける5/8インチネジがもし無事なら、それを取り外して安い2mの伸縮ポールに移植することができます。  

2mプリズムポールは約1万円、2m伸縮ポールは1200円くらいです。プリズムポールを買い換えるよりはるかに安くなります。
確かに精度的には心配でしょうが、それならプリズムポールを買い換え、移植した伸縮ポールは予備として持っておいても損ではありません。


左のプリズムポールは別の会社から譲ってもらった石突の取れて壊れたもの。

右はこれから移植を行う2m伸縮ポールです。


この先の5/8インチネジは通常販売していないので貴重です。

ちなみにこれはソキア製でしょうか?

とりあえず5/8インチネジの金具がどこまであるのか、わからないので適当な長さで切ってみます。

左は100円ショップの糸ノコで切ってますが、グラインダがある方はそちらを使用した方が速く切れます。


切り口です。

奥にネジの土台の金具と2つのハトメが見えますね。

確認したら今度はこの金具のところまで切っていきます。

ここまで切ればどういう構造になっているかよくわかります。

ハトメが食い込んで固定されているタイプなので、今度はハトメをとる作業に移ります。

表面のハトメ部をグラインダで削ります。なければ100円ショップのヤスリで削ッてもいいでしょう。

ポール部は危ないのでペンチか何かで持ちましょう。

この時点で気づいたのですが、ポールを切る前にこの作業をしていれば、危なくなかったと思いました。
グラインダで削る人はポールを切る前に、まず先に削っておいてください。

削れました。

ハトメ部を落とすため測量鋲で叩いてとります。

これもポールを切る前に行った方が良かったと後悔しました。(指を詰めないように気をつけましょう)


ある程度叩けばラジオペンチで引っこ抜けます。


これで5/8インチネジの金具を取り出せました。

摘出完了! 


移植する伸縮ポールに移ります。

まず上のキャップを取り外します。
マイナスのドライバーで簡単に取れます。

試しに5/8インチネジを差し込んでみます。

もし入らなければグラインダで削って調整します。

入りました!

後は5/8インチネジの穴に合わせてドリルで穴をあけます。

そしてネジで固定すればほぼ完了、
後は目盛りを書きます

油性のマジックで目盛りを書いても良いのですが、今回はユポロッドという丁張りなどに貼るシールを使いました。1mあたり100円くらいです。

プリズムに合わせてシールを貼りマジックでポール高書けば・・・

←完成です  (^o^)

5/8インチネジさえ無事ならこれから半永久的に交換できます。

●便利測量グッズ9● 

★登鎌(昇鎌・造林鎌)の鞘の作成★

測量の伐採作業に登鎌を使用するわけですが、いささか携帯性に問題があります。

登鎌意外に下の写真のように鞘付きの鉈も使用しています。これは腰から下げられるので特に荷物が多い場合や、使用しないときは片手が空くので便利です。

たまに登鎌を裸のまま腰のベルトに指している人を見かけますが非常に危険です。登鎌用の鞘がないためそうしているのでしょうから登鎌用の鞘を作成することにしました。

全体的に言えることですが刃物類をむき出しで持ちあることは、周りの人から見てあまりいい印象はあたえませんから鞘はあった方がいいですね。

鞘に収めていれば鉈や鎌は結構目立ちません。
測量という正当な理由があるとはいえ銃刀法で通報されないようにみなさん気をつけましょう 
(*^_^*)
上の写真の鉈の鞘を参考に作ろうと思ったのですが、私は大工さんではないので木で作るのは不可能と思い今回はダンプレート(プラダンシート・養正シート))なるものを使用しました。 

コイツはホームセンターで500円程度で購入でき、しかも軽量で加工が非常に簡単で手で折り曲げられ、カッターやハサミで切ることができます。 強度は木製に比べて劣ります、当たり前ですが・・

ちなみにこの鉈は先が尖っているタイプで剣鉈といいます。主に狩猟用に使われます。イノシシ等にトドメを刺すために尖ってます。 写真はありませんが先が尖っていない四角いタイプは腰鉈といいます。これは剣鉈よりも値段が半額程度で購入でき、片刃であるため手入れ(研ぎ)が楽なようです。

もちろん伐採にも使用できますが、刃長が20センチ以上はないと伐採には不向きです。よくホームセンターで売っている刃長が短い鉈や柄の短いものは伐採時バラの刺などでケガしやすく(持ち手と距離が近いため)使い物にならないので気をつけてください。

ちなみに下の鉈は刃長が40センチを超える特殊な剣鉈です。刃長が長いメリットとその重量で一振りで登鎌の2〜3倍の量が切れます。(メチャメチャ切れます) 返しが付いていないためある程度手首が強くないと自分の足をザックリと切ってしまう危険があるので扱いが難しいのと、値段が登鎌の10倍するのが欠点ですが切れ味と携帯性は抜群ですね。

ダンプレートとは断面がダンボールの断面と同じような構造になっています。(それでこの名前が付いたのかな?)

一応参考に加工する寸法を載せておきますが、登鎌の種類によって若干違ってくるのであくまで参考にしてください。多少の寸法誤差は気にせず作成するのがコツかもしれません。 (^_^;) (横幅は若干1センチほど広く作ると出し入れがしやすいです。)

接着はガムテープ等のテープで引っ付けます。特に技術は必要ありません。

特に切り口は結構尖っていて危険なため、テープで切り口を全て貼った方がいいです

←出来上がりです。ベルトに通して腰から下げられるようになっています。


材料が材料なだけにほとんど小学生の工作といった代物です。 はっきり言ってショボイです。 本格的にしたい場合はやはり木で作った方がいいです。知り合いの大工さんにでも頼もうかな?

でも同業者さんより、軽くて出し入れがしやすいのでこの登鎌の鞘(サヤ)は好評いただいております。ぜひ作ってみてください。

●ライカRTK(VRS)−GPS限定? コンパス改造●

ライカのコントローラーにコンパス取り付ける改造です。これによりRTK観測時、衛星の位置状況がわかりやすくなります。
改造とはいってもコンパスを付けるだけのことですので簡単です。
←ライカのコントローラーです 

コンパスは某100円ショップダイソーの物を使用します。
いろいろ探した結果、小型でちょうど良いのはコレでした→

コンパスはキーホルダー型になっていますが外側は邪魔なのでプライヤーやペンチ等でかち割ります。ケガをしないように注意です。
取り付け方法は写真で説明するほどのことではないため省略します。
コンパスを両面テープで取り付けるだけです

↑の写真は見づらいかもしれませんが、コンパスの方位と照らし合わせて衛星の位置を確認できます。
RTKは移動しながらの観測ですので方位を見失いがちです。
 これがあると便利ですよ。
他のメーカーでもできるのでしょうかね?
●登鎌(昇鎌・造林鎌)の柄木交換●

登鎌の柄木の修復を紹介します。どうやら節約実践編では、刃物ネタが多いようですが気にしないでください。決して私は
危ないヤツではないので・・・  (^_^;)

で、最近登鎌を使用して柄木を折ってしまいました。刃の部分はまだ十分使用できるので柄木の交換をします。
通常ホームセンターや金物屋は草刈り用の鎌の柄木は販売しているのですが、サイズが小さくて使い物になりません。
登鎌用のこぶつきの大きめの柄木はあまり置いていないようです。ですので直接製造メーカーに問い合わせをして取り寄せました。
ちなみにネットでは西山商会さんが柄木を取り扱ってます。西山商会さんは地方の森林組合に製品を卸しているので私の地元の森林組合で注文して購入しました。

左が折れた鎌です。捨てるのは勿体ないです。

柄木が550円、輪金と釘が90円であとは送料でした。
送料がかかりますので、まとめて何本か買っておくと良いかもしれません。
ちなみに修理の写真は省略しましたこれくらいは誰でもわかるでしょう。

左は同じ西山商会さんで販売してる登鎌用の革製鞘です。バラ売りで1100円でした。専用の鞘があるとは知りませんでした。
私が自作した鞘よりコンパクトで、こちらもベルトに通して腰から下げられるようになってます。革製ですので差し込み口を刃で切らないように気をつけなければならないのと出し入れがしづらいので気をつけてください。外見は私の自作よりは美しいです。  (^^;)

柄木を買うついでに買っておくのも良いかもしれませんね。

キャリーカートに工具入れを取り付けた物です。案外使用してない業者もあったので紹介します。
これは意外に便利ですのでおすすめの道具です。

特に平地(舗装)での中心線測量、基準点の選点等によく使ってます。
私は舗装でもドリルで穴を開けて測量鋲を入れているので道具がいっぱいになります。
いちいち袋やリュックサック等に入れては出し入れが面倒ですし、重いので不便です。

そこそこの平地ならキャリーカートは軽いですし、この口の開いた工具入れは出し入れが簡単です。

値段もホームセンターで各1000円くらいです。(車輪が大きいのがお勧めです)

●キャリーカートと工具入れ●

鋲や杭、ドリルも案外入るものです

●風船用空気入れ●

100円ショップのおもちゃコーナーにある風船用の空気入れです。
これはハンマードリルで穴を開けた後の,、コンクリートの削りカスを吹き飛ばすのに役にたちます。
結構大きいので風圧もなかなかのものです。

押しても引いても空気がでるので効率がよいです

←上のチューブはホームセンターで購入しました。内径3oのもので10p16円と格安のものです。

←チューブを付けると穴の中の削りカスも吹き飛ばせます。

ドリルのケースにひとつ入れておくと良いかもしれません。